20180215

二十四節気の「雨水」を迎えます。

 

2月19日は、「雨水」

降る雪は雨に、積もった雪や張った氷は溶けて水になるという意味。

 

大地が湿り気を帯び、春一番が観測されるのもこの時期です。

寒さは相変わらずですが、春の気配がやってきました。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

春を知らせてくれるのは、「春告草」の名を持つウメ。

変化に敏感で可憐は花。甘い香りが印象的ですね。

 

サクラ・ツバキも、春先に見事な花を咲かせます。

 

「雨水」終わり頃の3月3日。

桃の節句は、いろんな花のピンクが街を彩ります。

 

今の寒さももうしばらくの辛抱。

春の陽だまりが待ちどおしいです。

 

20180215 羽賀由宇子

 

和菓子も旬のさくら餅。

 

来週から静岡稽古がスタートします。

 

和菓子もお花も季節感を取り入れています。