秋はいろんな顔をもちますね。
行楽の秋・読書の秋・味覚の秋・そして芸術の秋・・・・
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回も先週に続き、身近にある“芸術”についてご紹介したいと思います。
上記の写真は、“アトリエ65”さんの作品です。
私は彼女の作り出す靴を“お出掛けしたくなる靴”と呼んでいます。
疲れにくい・履きやすいといった機能性はもちろんのこと、女性らしい曲線などのデザイン性
もしっかり考えられているのが特徴です。機能性だけ・またはデザイン性だけの靴は多いものです。
私自身、“靴”にはこだわりがあり、リクエストも多いのですが、20年以上愛用している靴が何足もあります。しかし、足の形・厚みは、体型や環境の変化で少しづつ変わってきます(健康状態にも影響しています)。最近その靴達がだんだん自分の足と合わなくなってきたこともあり、1足づつ“アトリエ65”さんに依頼をしています。
“アトリエ65”さんは、会社員時代に“もっとおしゃれで疲れない靴はないものかと考えたのがきっかけでオーダー靴職人になった方です。
彼女の作った靴を履くと、最近痛みを感じていた箇所も問題なく、快適に歩くことができます。靴と足がフィットすれば姿勢もよくなり綺麗に歩くことができます。
女性は特に靴へのこだわりも多く、悩みを持つ方が多いと思います。
自分の足を靴に合わせるのではなく、靴が自分の足と合うのがベストです。
芸術を身に着けて、秋を満喫しましょう。
2012.10.14 はが ゆうこ